2010年 11月 26日
下中記念財団 in Santiniketan |
今日は下中記念財団の方達がシャンティニケタンへ。
朝、学生と一緒にホテルへお迎えに。慶応大学の名誉教授と平凡社の社長のお二人とご挨拶。それから、高校の日本語のクラスを見に行く。
前隊員は高校にも行っていたみたいだけど、私は大学の授業が多すぎてそれどころではなくて今回初めて授業見学。
一つ目の高校の授業風景。教室と言ってもほとんど壁はない。タゴールの教えは壁のない世界。子供たちが自然と触れ合いながら学ぶこと。解放感全開の素敵な教室。シャンティニケタンっぽい。
二つ目の高校の授業見学を行った後、高校の校長と図書寄贈の話などをして終了。
日本学科へも足を運んでくださり、そして昼食を御馳走に。そしてコルカタへ戻って行かれました。一つ大仕事が終わった。
今回、初めて高校の日本語クラスの見学をした。現在高校には正規の先生はいない。一人先生がボランティアとしているだけ。本当は大学の先生が付属の高校にも足を運ばないといけないけど、今は学科の方だけでいっぱいいっぱいでそこまでの余裕がないから。
そして、高校の学生達は選択科目なのであまりやる気がなく、日本語力もあまり伸びないのが現状。でも、それって悪循環。来年からは週に2,3回高校の方にも通えたらと思った。興味がわけば何か変わるかも。
付属の高校で2年間勉強した学生達はそのまま大学のBAⅠに上がる。そうじゃない学生はBAⅠの前にプレパラトリ―コースで1年間日本語を学ばなければならない。もちろん、2年間適当に勉強した学生よりも、プレパラトリ―で1年間集中的に学んだ学生達の方がレベルは高い。その2グループの差がBAⅠで同じクラスになった時にいつも問題になる。レベルが違いすぎて教師も教えにくいし、そして差は開くばかり。
そうゆうことを考えるとやっぱり高校で日本語を教えることも、広い意味で学科のためかなーーと。
あの教室で教えるのもちょっと魅力的だし。忙しくはなるけど。
朝、学生と一緒にホテルへお迎えに。慶応大学の名誉教授と平凡社の社長のお二人とご挨拶。それから、高校の日本語のクラスを見に行く。
前隊員は高校にも行っていたみたいだけど、私は大学の授業が多すぎてそれどころではなくて今回初めて授業見学。
一つ目の高校の授業風景。教室と言ってもほとんど壁はない。タゴールの教えは壁のない世界。子供たちが自然と触れ合いながら学ぶこと。解放感全開の素敵な教室。シャンティニケタンっぽい。
二つ目の高校の授業見学を行った後、高校の校長と図書寄贈の話などをして終了。
日本学科へも足を運んでくださり、そして昼食を御馳走に。そしてコルカタへ戻って行かれました。一つ大仕事が終わった。
今回、初めて高校の日本語クラスの見学をした。現在高校には正規の先生はいない。一人先生がボランティアとしているだけ。本当は大学の先生が付属の高校にも足を運ばないといけないけど、今は学科の方だけでいっぱいいっぱいでそこまでの余裕がないから。
そして、高校の学生達は選択科目なのであまりやる気がなく、日本語力もあまり伸びないのが現状。でも、それって悪循環。来年からは週に2,3回高校の方にも通えたらと思った。興味がわけば何か変わるかも。
付属の高校で2年間勉強した学生達はそのまま大学のBAⅠに上がる。そうじゃない学生はBAⅠの前にプレパラトリ―コースで1年間日本語を学ばなければならない。もちろん、2年間適当に勉強した学生よりも、プレパラトリ―で1年間集中的に学んだ学生達の方がレベルは高い。その2グループの差がBAⅠで同じクラスになった時にいつも問題になる。レベルが違いすぎて教師も教えにくいし、そして差は開くばかり。
そうゆうことを考えるとやっぱり高校で日本語を教えることも、広い意味で学科のためかなーーと。
あの教室で教えるのもちょっと魅力的だし。忙しくはなるけど。
by mk-vic
| 2010-11-26 03:34
| シャンティニケタン