2010年 04月 15日
SUBHO NABO BARSHO! |
「SUBHO NABO BARSHO(明けましておめでとう)!」
今日はベンガル地方のお正月でした。
朝から式典が行われ、タゴールの歌が演奏されたり、子どもたちが歌を歌ったり。

式典では、ある一つのタゴールの歌が色んな言語で朗読されました。
私は日本語のパートを担当することに。
知らず、我外に出で立ち、胸の内に万物照応するを感ず。さても巨大な波の立ちたる。君よ、そのさなかに舞い踊れ。もの皆の命騒がせよ。
安らえよ、蜜蜂。この群青の空を座とし、黄金色の曙光をいっぱいに浴びて、無量の心の解放ある地に、君の羽を拡げよ。うつし世のなべての憂いに別れを告げようぞ。

夜は高等学校の学生達による劇が行われました。
運動場に町の人達が集まり、御座に座ってみんなで鑑賞。
とても高校生がやっているとは思えないほどの完成度。踊りも歌も本当に素敵でした。


こうやって、小さい頃から踊りや歌が生活の一部としていつもシャンティニケタンの人達の生活に根付いているんだなぁとしみじみ感じました。
今日はベンガル地方のお正月でした。
朝から式典が行われ、タゴールの歌が演奏されたり、子どもたちが歌を歌ったり。

式典では、ある一つのタゴールの歌が色んな言語で朗読されました。
私は日本語のパートを担当することに。
知らず、我外に出で立ち、胸の内に万物照応するを感ず。さても巨大な波の立ちたる。君よ、そのさなかに舞い踊れ。もの皆の命騒がせよ。
安らえよ、蜜蜂。この群青の空を座とし、黄金色の曙光をいっぱいに浴びて、無量の心の解放ある地に、君の羽を拡げよ。うつし世のなべての憂いに別れを告げようぞ。

夜は高等学校の学生達による劇が行われました。
運動場に町の人達が集まり、御座に座ってみんなで鑑賞。
とても高校生がやっているとは思えないほどの完成度。踊りも歌も本当に素敵でした。


こうやって、小さい頃から踊りや歌が生活の一部としていつもシャンティニケタンの人達の生活に根付いているんだなぁとしみじみ感じました。
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by mk-vic
| 2010-04-15 18:00
| シャンティニケタン